22 January 2011

丸い部屋・憧れの部屋・理想の部屋




今住んでいるアパートは、古~い建物のひと住居分をリフォームしたものである。昔は多分ででんと広い一部屋だったものをぶっちぎって幾つかの部屋に仕切っているせいか、寝室として使っている部屋は、我々の部屋も息子の部屋も不規則でちょっと変な形をしている。

あんまり真四角な部屋も退屈かもしれないが、壁が出会う角度が不規則だと家具が置きにくいし、第一見た目に落ち着きがない。部屋の形が変なせいで(と自分では思うのだが)、入居して一年三ヶ月経つ今でも未だに、夜中に目が覚めると「えっと、ドアはどっちだったっけ」と一瞬迷ったりするのである。


丸い部屋というのはあまり出会うものではないが、不規則な多角形の部屋よりは過ごしやすいんではないだろうか。あと、八角形の部屋なんかもいい。視界がオーガニックにふわっと広がる感じがなんとなくフェミニンでロマンチックだと思う。天井が高くてドーム型になってたりしたら言うことない。丸いと家具を置くのに困るとは思うけど。

先日読んだあるブログの記事に、八角形の部屋の写真が載っていた。こういう部屋で窓からの眺めがよかったら、ワタシ、数日連続で家から一歩も出ないかもしれない。


余談だけど今住んでいるアパート、住居探し中に物件として見に来た時はリフォームの真っ最中で、このリンク記事の写真よりさらに衝撃的にひどい状態であった。床の板は全部はがしてあって木材とか釘とか壊れたタイルとかがあっちこっちに散らばっていて、一回りしたら靴が埃で真っ白。漆喰の壁もいったん壊して塗り直し(って言うんだろうか?)をする前だったので、壁の中身(って言うんだろうか?)がむき出し。キッチンもまだついてなかったし、トイレ・シャワーの水周りは汚らしいまま。我々もよくあんな状態で住むことを決めたもんだなあ。


自分の寝室の窓にカーテンをかけたら、今度は息子の寝室にもカーテンが欲しくなってしまった。内装が実に無愛想なのが気になって仕方ないのである。しかし、こっちは壁の角度だけじゃなくて窓の幅にも問題があって、カーテンポールは絶対に無理なのであった。

ま、あと【たった】一年半の我慢だわね。

4 comments:

Gabrielle said...

10年以上前、リヨンでアパートを探していた時、サロンが半円形のアパートを見に行きました。
どうやって家具置くんだろう?て思いながらも、気に入ったのですが、私たちの前に見に来た人の返事待ちで、結局借りられませんでした。
すごい使いにくそうだったけど、なんか興味惹かれますよね。

cocopuff1212 said...

■ガブさん、
そーゆー部屋は多分、ちょびっとだけおしゃれな椅子とちっちゃなテーブルを置いて、お茶を飲むだけ…みたいな使い方になっちゃうでしょうね。贅沢。でもワタシも興味あります(笑)。

bianca_mer said...

cocopuffさんこんにちは。
先日いらしていただいたものです(笑)。
写真ステキです~。そちらでも生活はいろいろ大変なことも多いかと思いますが、写真の撮り甲斐があっていいな~と思ってしまいました。
ずっと前の事ですが、パリで泊めてね~とお願いしていた友人が(当時やっと部屋が見つかったばかり)「来るまでに寝られるように頑張るね」と言ってて「?」だったのですが、よくよく聞くとやはり壁はボロボロ、床板もはがしてあったり、とにかくひどい状態だったそうで行ってから全部説明されました(笑)
日本でそんな状態だったらなにか事件の現場かと思っちゃいますよね。

cocopuff1212 said...

■biancaさん、
こんにちは~。ご来店ありがとうございます(笑)。フランスはなにもかもが大ごとなような気がします。入居して最初の二日はまだ息子の寝室が工事中で、ベッドも組み立てられなかったんですよ!
詳しくはこちらを…笑えますよ。
http://earlkai.exblog.jp/m2009-09-01/