12 May 2011

旧市街でみつけたもの




旧市街のサン・ジャン大聖堂からサン・ジャン通りに入ってすぐの所にある、Le Bois Deboutというアンティーク&ビンテージのプリントショップ。

もともと古い印刷物は大好きだし、18~19世紀のリヨンの地図が欲しいと思っているので、近くに居るときは必ずのぞく。

実は先週末行ったとき「おおお、これは!」と思う地図を見つけてしまったのだが、それは地図だけで300€というお値段であった。絶対手が届かない訳ではないが、オットに内緒で相談せずに買える値段ではない。しかも、縦90センチ横120センチくらいはあっただろうか、かなり大きいものだった。このサイズだと、市販のフレームでいいものを見つけるのは難しいので、カスタムオーダーすることになる。そんなことしてたら300€のお買い物が一気に1000€位のお買い物になってしまうこと間違いなし。…というわけで、結構あっさり諦めた。


 


お天気がよい日は外のテーブルにお手頃価格のプリントを重ねてディスプレイしてあるのだが(直射日光や風にさらされてよくないよ~と思いながら、いつもこのテーブルを漁るワタシである)、この日はその中に、普段このお店ではちょっと見かけないタイプのものを発見。鮮やかな色合いに目を奪われる。

1920~30年代のものらしい。一応お店の中も探してみたが、似たようなものは他にはなかった。一枚25€、二枚で40€。やっぱり一緒に居させてあげるべきよね、ということで(そうなのか?)二枚とも購入。


キッチンあるいはオットの書斎(そうなんですよ、そんなものがあるんです、うちには)の壁に並べて飾るとよろしいでしょう、と思った。雑誌サイズなのでフレームもマッティングも市販のものでオーケー。近日中にBHVにでも行って、適当なものを見繕うと思う。


 

4 comments:

tomshore said...

これ、かわいいですね。こういうの好きです。
キッチンに飾ったら素敵〜。(こんなのが似合うキッチンが欲しい。。。)

地図も好き。古い地図いいですよね。
ハワイから無理矢理持ち帰ったBig Islandの立体地図(古くないけど)未だに捨てられず。
古い印刷物とは離れちゃってますが(苦笑)

Gabrielle said...

たしかに、額縁、高いモノは高い....。
では、リヨンにいらっしゃるうちに、額縁作りの講座に通われたら?
これで、思う存分デカイものが買える!

cocopuff1212 said...

■tomさん、
立体地図って、どんなんでしょう。見たいです。

cocopuff1212 said...

■ガブさん、
額縁も高いですが、ガラスも高いですね。サイズ通りに切らないといけないから高くつくんですよねえ。