トリノにもあった、市営レンタル自転車。鮮やかな黄色が目を惹く。車体もハンドル部分も軽やかなデザイン。
ヨーロッパあちこちの街で見かけるこれ、日本語では観光用のレンタサイクルと区別して、自転車シェアリング、または都市型レンタサイクルと呼ばれているのですね。このコンセプト自体は1995年にコペンハーゲンで生まれたものだそうで、混雑する都市生活で日常に使うのに実に理にかなっていると思う。
リヨンのVélo'vは車体が大きくて重いので、ちびで短足のワタシには実はちょっと使いづらく長時間乗ることができない。ムスコと公園までちょっと自転車で...なんてときにはレンタルするが、家族で郊外へサイクリング等々、行楽の目的に使えないのがちょっと残念である。
パリのVélib’はもっと
ダブリンのレンタル自転車も色こそ違え全く同じ造りであった。EU圏内独占で貸し自転車を生産・契約しているメーカーがあるのか?と思っていたが、トリノの自転車はもっとスマートなデザイン。軽そうでこれだったらワタシでも乗れるかも...と思った。
また次の機会にね。
4 comments:
重厚なトリノの街に、まっ黄の自転車とはオサレですね!
私まだ、一度もvelov乗ったことがないんです。
なんか、重そうで。ウソ、借り出し方がワカンナイだけ(笑)
■ガブさん、
Velov、一回り小さくて軽めのが出回ってるらしいのですが、あんまりお目にかからないんです(爆)。借り出しは三回ほどやったら慣れましたよ。
オサレな自転車ですね〜。
横浜のみなとみらいでも見かけたけれど、なんかいけてない普通のママチャリだった気が。
↓おおっと、コメント忘れてました。
トリノ素敵な街ですね!
手軽に海外に行かれるなんていいなあ〜
■tomさん、
大阪の実家から白浜温泉に行くより近いじゃん!と思いました(笑)。
でも海の向こうじゃないので海外ではないですね(笑)。
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