今年のパリ祭

今週の水曜日はパリ祭。

オットは急な出張で留守になりそうなのだが、ムスコとワタシは友人宅でのバーベキューパーティーに呼ばれている。

この友人宅というのが、リヨンでは非常に珍しい広～いベランダのあるアパートで、ここからフルヴィエールの丘の花火が障害物全くなしで目の前に見えるのだ。なんという贅沢。願わくばあんまり暑くなりませんように…と言いたいところだが、ここのお宅にはエアコンもあるのだよ～。そんなことで感動するなとお思いでしょうが、フランスでは結構感動します。

水曜日にはパレードもあるそうで 7/13追記: パレードは本日火曜日の夕方、花火は7/14水曜日の夜。とゆーことだそーです（去年は大雨でキャンセルになったのだった）、六区の大通りにその準備もされているのだけれど、何時にどこで始まるかという情報がなかなか見つからない。市の公式サイトにもないし、グーグルで（ちゃんとフランス語で！）キーワード検索してもヒットなし…。どーゆーことなんだ。

今日の写真は、その花火が打ち上げられるフルヴィエールの丘にある、ノートルダム大聖堂の屋根にある像。こちらの記事の一番上の写真にもちらっと写ってます。この大聖堂は『逆さまの象さん』とも呼ばれているらしいのだけど、その象さんのあごの下あたりにちらりと見える、そうそう、それ、それですよ、奥さん。あ、そんな説明じゃ分かんない…？

この像がいったい何なのかずっと前から知りたいのだけれど、どこを調べても分からない。槍を持っていて下にドラゴンがいるからゲオルギウス（St. Georgeのことを日本語でこう呼ぶと、今回調べて初めて知った）かとも思ったんだけれど、ゲオルギウスだったら馬に乗ってると思うし羽根は生えてないよねえ。　

フランス語でもっと詳しい検索ができればいいのだけれど、できないのでいつも行き止まり。ご存知の方いらしたら教えて下さ～い。